ニュースレター

皆さんこんにちは！
はぎわら鍼灸マッサージ院の院長の萩原です！
今日はパーキンソン病についてお話いたします！

パーキンソン病は１０万人に１００人～１５０人ぐらいと言われており６０歳以上では１００人に1人で特に高齢者に多いとされております！
この病気では神経細胞が減少しており様々な症状がでてきます。
それでは、どういった症状がでるのかご紹介いたします！

運動障害
①ふるえ・・（安静時振戦）安静にしていてもふるえが止まらない
②筋固縮・・筋肉がこわばり身体がスムーズに動かない
③動作緩慢・・動作全体がゆっくりになってしまう
④姿勢保持障害・・バランス感覚が取りにくく転倒のリスクが高くなる

非運動障害
便秘、頻尿、発汗，易疲労性、嗅覚障害、起立性低血圧、うつ病など


パーキンソン病は薬物療法と運動療法、鍼灸・マッサージ療法を併用した治療が必要となります！

ほとんど寝たきりで過ごしておりますが、毎週マッサージを受け、最近は身体の調子が良いような気がします。床ずれもよくなりました。
日によって食欲がなかったのですが、少しずつ食べる意欲も湧いてきます。

脳梗塞後遺症により、右半身にマヒが残りました。入院中はリハビリを行いましたが、退院後の自宅での生活が不安な為、ケアマネージャーに相談しました。
マヒがある方のマッサージに加え、拘縮の予防も行ってもらえるので心身ともにとても安定しています。毎回、マッサージ師さんとのお話もとても楽しく本当に感謝しています。